な行

六十歳代以上の方はまだまだ使っています
な行
なかいげなら     なさそうです、無いのだろう なからいげなら
なぶれる       隠れる 隠れる事
長女のこと にょこ、なか、てご、くす、あっぱ、などと続きます
なあー        縄 のー
なあば 〜しなければならない いきんなあば→行かなければ...等に使います
だあば→ 〜ならば
ない 〜ねえ うのない→あのねー
なぉ また、ね、なあ のう→のう来る→また来る  のう→なお
そいでのう→それだから  まんのう のう→それでね
なか 〜ない、きんなかなー→来ないな
なか 娘、長女、次女、四女、五女、六女、次男
なかー できんなかーてって→出来ないと言って
なかーば なければ なくば、なからば、なくあらば
できんなかーば→できなかったら、できないなら
ほんものでなかーば→ほんものでなければ
なかいび 中指
なかし 「広辞苑→流しかぜ」千葉・静岡・伊豆諸島、 夏の、南寄りの風
ながし        南西の風。西風。
ながす 洗う 流す事 こめーながせ→米をながしなさい
なかどの 娘、次女
ながまる       寝る
ながまれ       ねること ながくなること ひんながむ→伸びてしまう、ながまる→ねてしまう
ながむ        伸びる、倒れることにも ねる
なかめ        次女
ながらに 〜ながら 〜のままで 〜しながらにでよけんて→〜しながらでよいから
なからび       中間の...こと、又は満潮と干潮の間
なからみち  中間の...こと、又は満潮と干潮の間
なかんのうじゃ    無いだろう
なかんのうわ     無いかもしれない 
なかんのうが     無いだろうが
〜なぎ        とも いっしょ、共
           二人なぎ→二人とも 三人なぎ→三人とも ともくさ=なぎ、同類
なぎ 〜ながら、〜共 みんななぎ→皆
なぎゃー 長い
なげー 長い
なげざりんす    相手にしない 見捨てる
なけいしが     無かったものを
なけーしものう   無かったのに 無かったかも知れないのに
なこ 〜ない もどしはしんなこどあじゃ →戻しはしないんだよね。
なじむ      気を失う、ひっくりかえる→まぐれる (ひんなじむ、ぶんなじむ)
なした       産んだ
なす 生む
なす  産む 子を産むこと こおなす→子供を産んだ
子をはなしおけ山にも家(え)にも七つ倉より子は宝(ショメ節)
なだ        うつぼ かんべいなだ みやけなだ かなだ ほんなだ ごまなだ
なだめ       うつぼ かんべいなだ みやけなだ かなだ ほんなだ ごまなだ
なつき 眉間 なずき→頭を差す
なっきゃ 無い 昭和じゃあなっきゃよ→昭和じゃないよ  なっけ→ない
てっつもなっきゃ→何もないこと ひとつもないよ
なっけ 無い そぐゎーにさみーことはなっけが→そんなに寒いことはありません
なっけが      ないです
なっけがん      ないようだ ないように
なっけごん  なくなった なっけがん 無いように
なっけごんだら→ないようです なっけごんならーよ→なくなってしまった 
なっけぞ      ない 無し
なっけもん     ないもの 無いから
なっこうば 次女の叔母 なかおば 中子叔母
なつこば 叔母、なかおば
なっとう なってくれ、なって欲しい
なでーし 稲からモミをすり落とす簡単な道具 撫で石
なでーし      なでない
ななちゃん 奈良茶碗 ななちゃ
なぬか 七日
なばたけ 野菜畑
なびー(て) 隠して、なぶす→名伏すか?
なぶして      隠して ひんなぶして→きれいに隠して
なぶす かくす、 隠してしまう事 ひんなぶす
なぶる   隠れる
なぶれて      隠れて
なぶれる 隠れる 隠れる事
なべこしき ナメクジ
なべこじき ナメクジ
なべこじきめ ナメクジ
なべこちき ナメクジ
なべて       ならべて ならべる(かつきの項参照)、植えて
なべる  植える 苗を植えること 野菜や植木を植え付ける事、並べるから来たのか??
なまひ       生乾き 生干
なむら 群れ ナブラ ナムラ 群れをなすこと
魚の群れ 鳥なむら→とりやま(魚のある場所)
なめー 名前、江戸言葉
なめくじり ナメクジ
ならい 北風、北東風 東北の風
ならいかぜ 冬の太平洋側の季節風、ならひかぜ 東日本共通の訛り
ならいは日本中で使われる。ほとんど北東又は東の風のことを言う いなさ、ながし、など
ならえー 北東風、なれー
なららば 〜になったら よめになららば→嫁になったなら
はかせになららば→博士になったなら
十二時になららばでろだら→十二時になったら出かけるよ
ならーば     
なり 形、服装、身なり、格好、状態、そのまま なり 〜ごと
そのなりーあだんかせ→その格好 どうにかしなさい
そのなり     そのまま すぐに
そのなりそけいいこうじゃ→すぐにそこへ行ったんだよ
なりんなか 〜なかるべし〜(しては)いけない
なりんなか    ならない、成らない
なりんねー    成らないよ なりんない 成らないか?
わがよめになりんねー→私の嫁さんに成りませんか
なる する、スルの意味
あねいが、なろーごん、なろだら、ようてって→ねえさんがしたようにするんだよ、といって
そのほんこも、そごん、なって、てれー、いって→その実子もそうやって、寺へ行って
『する』『やる』『なる』
なれ       卑下する意味の自分、お前 汝れ 貴方 君
なれがあにんかもあがぼくなろに、さつまのしどでもけろじやなし
→おまえがなんだ、私は勝手に大きくなるよ、芋のしっぽ一つをくれる心もないくせに
けんか腰の言い方
なれい ならい
なれい      おまえは
なれーかぜ 冬の太平洋側の季節風、冬の東北の風
なれる  狎れる 古くなる事 熟れる まじりあってよくととのう よく熟する
「粋とはの醴のなれすぎたを言うこととおもい」(江戸語の辞典より)
なれんなか    成れないです
なろごん     なるように なりましょう なろうよ 
ぼうくなろごん→大きくなろう でいじくなろごん→きれいになろうよ 
なろーごん    なったように
なろーし     牛を馴らすこと
なろーし     成らないよ 成らない なろうし
だがそごんなろうし→誰がそんな風になるものか
なんのげざり なにを意味のあることでもないのに、なんの意味もないのに、必要もないのに
なんのじょー 案の定
にぃ       やれにい にぃ 〜したら
         みやれにぃ→見たら、見なさいよ
かみやれにぃ→食べなさいよ、食べれば
にーて 煮えて、にゃーて
にが竹      しの竹 竹の子が苦いのでこの様に言う
にかん     蜜柑
にくさ ぶす 性格にもつかう
にくさぶろう ぶす 性格にもつかう
にくよ      にくよ→美人又は美男子ではない事 よけこ→美人、美男子の事→よけこ
にし 西風
にし       うみにし(貝)
にずぃ     
にーせめ     とんび
にち 満潮
にちしょ 満潮
にちっぱれ 満潮
にちる 満ちる
にっと
にっとうまる   便をする
にゃ 庭 にゃーにゃ→庭には
にゃ 〜には
にゃー
にゃー
にゃー 〜なければ、でーじん、して、そだてずにゃーてって→大事にして育てなくちゃ、と言って
にゃー 〜ない、
あきにゃー→飽きない こけーきちゃーいけにゃー →ここへ来てはいけない。
これでよかんのーじゃにゃーか →これで良かろうじゃないか。
にゃーげ     にあげ、煮上げる、塩茹でした芋などの事、特にさといものこと(絹かつぎ)
にやーとりめ ニワトリ
にゃっとり ニワトリ
にゃっとりめ ニワトリ、にぉーとり、とも言う  におどり→古語
にやん 何を、にゃーに、にゃん
にゃんしょ 菜園  庭の畑
にゃのしょ    庭の畑
にゅず
にょ 何を、のにお あにょしてあろ→何をしている あにょよ→何を言う
にょう 唸る   によふ→古語
にょうげ にあげ、煮上げる、塩茹でした芋などの事、特にさといものこと(絹かつぎ)
にょうご 女の総領 女御
にょこ 長女 四女、五女、六女→くす、じーらお、くーるー
にょこ   長女のこと にょこ、なか、てご、くす、じーろう、あっぱ、などと続きます
にょこあっぱ 女の子   あっぱ→あかちゃん
にょごがしま 伝説にある八丈島の呼称、女護島(にょごのしま)
にょこご 長女、長女の子
にょこそうりょう  にょこそうりょう 女の総領、女御
にょこてこ 三女
にょこどの 娘、長女
にょこめ 娘、長女
にる ご飯を炊く、煮る 炊く 焼く 蒸す
ぬいて 脱いで 脱ぐ、ぬく ぬっで
ぬかば 
ぬき
ぬきだり 軒先  軒垂れの意味
ぬきば 
ぬく 脱 脱ぐ→上代はぬく
ぬくたち      つるそば  ねぶたち
ぬくてー 暖かい
ぬくとい 暖かい 温いこと、暖かい
ぬくとまる     あたたまること 温まる
ぬし お前 主
ぬって 抜く事
          ぬかぼぉぬってきたら →歯を抜いてきたよ
じゃーこ(でーこ)よぬってきたら→大根を抜いてきたよ
ぬぶり       幟 のぼり 上り 登り
ぬぶって      登って
ぬぶってしんで   登り続けて
ぬぶる 登る
ぬみ
ぬりー 温い ぬるい
ぬるし  熱いお湯などをぬるくするもの→水などの事
ぬるしょいれろ   ぬるくなるもの(水)を入れなさい
ぬんみ 蚤  
ぬんみめ
ぬんめ
岩礁→よう よう→岩の事 暗礁    
ねい の家 〜な家
         たろうどんねい→太郎殿の家
ねいし      ないよ
ねいし      寝ないよ
ねいしひま    寝る暇 ねいし暇にはぞうりょ組め
ねー 苗 無い 江戸言葉
ねーか 〜ないか 江戸言葉
ねーや 〜したら、〜したならば いかんねーや、いわんねーや
ねーや     
ねーる 煮える
ねこけ 小さい
ねじかね     六女 捩じ金
ねじく      根っこ 波打ち際
ねずみめ     ネズミ
ねたーる     寝ている
ねつけー     小さい
ねっこ 小さい
ねっこい     小さい 
ねっこけ     ちいさい ねっこけ 小さい
ねっこけめ    小さいもの
ねっこうば    長女の叔母
ねっこーさま   叔母
ねっこーば    叔母
ねっこけめ    小さいもの
ねっこさま    叔母
ねつこひ     小さい
ねっこめ    
ねっすり     根元から 
ねっすりに刈る   根元から刈り取ること
ねてある     ねている
ねてわす     寝ている
ねなみ      根波 海岸に打ち寄せる波 
ねねず ミミズ
ねねずめ     ミミズ
ねばませる    自然に食べさせる
ねばむ      根から食べる 束る自然に
ねぶたち     つるそば
ねぶって     眠くて
ねぶってかつって   居眠りのような状態をいう 眠くてたまらないこと ひっかつる
ねぶってかつらら   居眠りをしてしまったよ うとうとしてしまった ひっかつらら
ねぶってしんで    眠くてたまらない
ねぶつ 念仏
ねむた ネムノキ ぎんこうかい(小笠原)
ねめる 睨む 古語→睨める みつめる
ねり       おくら
ねんじいも    乾燥芋→ねんじ
〜が、ここの方の静かでえー→ここの方が静かで良い 八丈のよっきゃ→八丈がいいよ
のあ また、 ね、  なあ→のぁ
のあー      縄 のあー(中の郷)
のあー のお だなー ね
のあー のお だなー ね
         それからのー(そいからのぁ)これーはあだんしーたすか
         →それからね、これはどのように致しますか
のぁー      縄のこと (はんのう、てのう、くちのう)(中の郷)
のぁーし     〜するものか。
のぁと      〜しないと のうと
のう
のう 〜だなあ あいやいやいごうはらだのぁー
のう  又 のうくろわ→また来るよのうやってみろじゃ→またしてみるよ
のう       縄のこと (はんのう、てのう、くちのう)
のう来る     また来る  のう→なお
のうと      〜しないと はなしんのうと→話さないと
のうわ 〜だろう→かも知れない。〜したかも知れない いかんのうわ →行ったかも知れない
いわんのうわ(やんのうわ)→言ったかもしれない
のー       名 名を、名をも
のー
のー 〜が しのー→死ぬ 死んだ よかんのうじょうてって→いいだろうと
のー 〜のものを、〜のを
おみゃーのーたもれ→あなたのを下さい
のー 〜(し)ない、〜(し)ないよう
ぶっちゃりんのーごんに→捨てないように
ひとんみられんのーところで→人に見られないところで
あいだんのーじゃ→あれなのだろう、私なのだろう
のー また、ね、なあ。 再び
そいでのう→それでね 、それだから
のーか ではないか ,かもしれない
やめのーが→止めるだろうか
やめのーが→痛いだろうが
おっかなかんのーが→怖いだろうが。
ぼーかんのーが→大きいだろうが
おめーらが勝手にそごんしたんのーか→お前達が勝手にそのようにしたんだろうが
のーが 〜だろうが 可能 〜かもしれない
         あだどうそこにあんのーか→どうだそこに有るだろうが
のーくれー    知ったかぶりをする人の事
のける      退ける 退かす ひんのける→退かす
のーごー     〜を、〜をば、〜は
のーじゃ     〜だろう、〜でしょう
こぐわんだんのーじゃ→こんなようだろう
これでよかんのーじゃ→これで良いでしょう
これでよかんのーじゃにゃーか→これでよいのじゃないか
よかんのうじょうてって→いいだろうと、言って
ひどけめんあわんのーじゃ→たいへんな目にあっただろうが
おまいがしょかんのーじゃ→お前が知っているだろう
のーと 〜と  〜しないと
こごんどうよけもんよは見んのうと、おめえも見やれにぃ
→こんなにいいものを見ないと、あなたも見なさいよ
のーに 〜のに しんのーに→しないのに
まだ、ほうちょうよ、あても、しんのうに→まだ、包丁を当てもしないのに
のーわ 〜だろう。
きんなかんのーわ →来ないだろう
ぼーかんのーわ →大きいだろう
のが 〜の、〜のもの
         おめーのが→あなたのもの、または、あなたの
のかす      退かす のける
のぐゎー     〜のもの、〜のに 、〜のを
         学校のぐゎー借りる →学校のを借りる
となりのがーもってこー→となりのにもっておいで、又は、となりのを
のける      退かす のかす
のこ 尻 しんのこ→女陰
のこぎりしば   玉しだ
のっけしゃん   あおむけに 上向きに
のっけになる   仰向けになる事(のっけしゃん)
のっとう   
のっぱける    のどにつかえる
のどんつく    のどにつかえる
のどんつって   喉につかえて
のぶる 登ること(のぼる)山にのぶる、やねにのぶる ふんのぼる、ふんぬぶる
のま
のまる      沈む のめり込む やわらかな土、水などに沈みこむこと
        抜け出せないほどに沈みこむこと
のめる      沈める 
のもる      沈む のめり込む やわらかな土、水などに沈みこむこと 抜け出せないほどに沈みこむこと
のり       いわのり
のんの      叔父
のんばける    喉につかえること。呑みはけること


毎日増えてしまいます

な行